山口南警察署は、今年の５月に公務員総合学科１年生が訪問させていただきました。

今回は装備品を使用させていただいたり、鑑識課による指紋採取体験やPCにウイルスを実際に送りどのようなことが起きるかを知るサイバー体験をさせていただいたりなど、警察業務への理解を深めることができました。掲載している写真は装備品の使用体験の様子です。

普段、見ることもできないものに触れることができ、貴重な経験となりました。

 

学生の報告書より（一部抜粋）

「装備の使用体験では、耐刃防護衣、警棒、さすまた、盾の４つの使用方法を教えてもらい、体験させていただきました。耐刃防護衣は刃物から身を守るベストで２㎏ありました。警棒はたたきつける感じで使用するそうで、軽く腕をたたくだけで痛みを感じました。さすまたは基本的に１対１で使用せず人数有利の時に使用すると聞きました。盾は５kgあり、警察学校ではこれを持ったまま５km走るそうです。」

 

山口南警察署の職員の皆様、本校学生のためにインターンシップ実習を実施していただき、誠にありがとうございました。