医療事務(医科)
資格取得のための知識を学びます。「全員100%合格」をめざし、過去問対策や出題傾向、ポイント解説など丁寧に指導します。
医療事務科が育てるのはこんな人!
[3つのディプロマポリシー]
●即戦力として活躍できる技術力が身についている人
●職業人としてのプライドを有し、社会や現場の変化に対応できる能力が身についている人
●ホスピタリティの精神を兼ね備え、円滑なコミュニケーションを図れる能力が身についている人
卒業時の資格取得数は平均15個!2年間でこちらの資格を全て学べます。
【平成30年度医療事務技能審査試験 教育優秀校】
未定
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1年次では就職と資格取得を見据えたカリキュラム構成になっており、医療事務スタッフに必要な知識を身につけるとともに、
医療秘書として必要なコミュニケーション能力、正確な事務処理能力を養います。
資格取得のための知識を学びます。「全員100%合格」をめざし、過去問対策や出題傾向、ポイント解説など丁寧に指導します。
カルテの記述方法を学び、治療内容や計画について専門的、体系的に読み解きます。
調剤薬局の事務を遂行する上で必要となる技術や知識を学んでいきます。
医療事務の授業で学んだことを活かし、カルテを見ながらパソコンを使って診療報酬の算定方法を学びます。
資格取得はもちろん、実践を想定した書類作成、データ処理などの技能を身につけます。
高齢者や障害者の体験を通して、自分中心の目線からいろいろな立場の方の目線で物事に対応できる資質を養います。
医療事務だけでなく一般企業の事務への就職を見据え、会計処理を学び、資格取得をめざします。
「思いはあるけど、文章で表現できない。」基本的な読み書きを通して語彙力を増やし、自己表現のできる社会人になることをめざします。
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2年次ではさらに能力の向上・総仕上げを行い、優しさを備え、気遣いのできる医療事務のプロフェッショナルをめざします。
診断書、カルテ入力代行など、ドクターの事務作業全般をアシストする仕事のための知識を身につけ、資格取得をめざします。
医療保障を中心に、我が国の社会保障制度についての理解を深めるとともに、外国の社会保障にも目を向け、これからの日本について考えます。
ナチュラルメイクから舞台で映えるメイクまで、幅広く学ぶことにより、TPOをわきまえたメイクを身につけることができるようになります。
秘書技能検定準1級をスタンダードレベルとし、実践を通して患者様に感じの良い接遇応対方法を学びます。
「字」はその人のイメージを強く印象づけるもの。美文字を書けるようにしておくことを接遇方法の一つとして位置付けています。
聴覚障害の方々を講師として招き、授業中は手話で会話をします。手話技法や聴覚障害者の生活や心理なども学びます。
天然香料の優しい香りについて学びます。医療機関で患者様に癒しを提供する方法を知識として得ておくことを目的とします。
花の種類やアレンジメント方法を学んだり、ブーケやコサージュを作ったりします。
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カリキュラムには地域に貢献するボランティア活動が組み込まれています。
地域の方々との交流を通して、人の役に立つ喜びや、つながりを体感しながら、 医療に携わるものとしての心のあり方を学ぶことができます。
医療機関では、コミュニケーション能力や接遇マナーの知識と技能が求められます。
患者さまとの会話の中で必要な、聴き取る力と聞き出す力の両方を兼ね備えた人材を育てるため、日本電信電話ユーザ協会と連携し、より実用的な電話応対技術の習得に力を入れています。そして日頃の集大成として、毎年開催される電話応対コンクールに出場をしています。 正しく美しい日本語を守り伝えるとともにCS(顧客満足)向上をめざした電話応対の技能を身につけ、現場で即戦力となれるよう、更なるスキルアップをめざします。
医療事務科を卒業した先輩から、
高校生の皆さんへのメッセージです。
佐竹 由起子さん
(山口県桜ケ丘高校出身)
2014年3月卒業
医療事務の勉強を始めた頃は、慣れない専門用語に難しさを感じましたが、先生方が全員検定に受かるまで丁寧に教えてくださいました。医療事務以外に、秘書やパソコンの勉強ができたことも、現在とても役に立っています。
挨拶やコミュニケーションを取ることで笑顔になっていただける患者様も多くいらっしゃいます。仕事を通じて学ぶことがたくさんある中で、専門学校で多くの資格を取得できたこと、ボランティア活動やインターンシップの経験ができたことは、とても貴重な経験だったと実感しています。
池田 楓さん
(光丘高校出身)
2019年3月卒業
インターンシップや医療機関での実習が、就職活動にとても役立ちました。
家から通えたことや高校で苦手だった簿記を克服し、簿記や医療事務、介護事務など多くの資格を取得できたことが進路を決めるきっかけになりました。
太田 清華さん
(柳井商工高校出身)
2018年3月卒業
2年間医療事務科で勉強してきて学ぶことがたくさんありました。また、少人数で担任制であったことも、学校生活での励みでした。
現在、歯科助手の仕事をしていますが、医療事務だけでなく、パソコンやメイクの授業もあり、多くの資格を取得することができました。このことは、就職先を選ぶ際には心強く、今では、日常業務に自信を持って取り組むことができています。アットホームな雰囲気なので、ぜひオープンキャンパスに行って、体感してみてください。
吉谷 美咲さん
(光丘高校出身)
2018年3月卒業
在学中、医療関係の授業だけでなく、接客応対やビジネスマナーの授業で人とコミュニケーションを取る実習が多くありました。そのため、入社後、緊張することなく人と関わることができ、接客応対にもすぐに慣れることができたと感じています。
また、社会人としての一般常識やマナーの知識などを学べたことは、入社直後、スタートをきる際にとても役に立ったと思っています。
未定