2024.11.01NEW
専門学校YICグループは山口県・京都府を中心に、
エキスパート育成のための教育機関を展開しています。
専門学校YICグループが台湾で行われた日本留学フェアに初参加しました。
去る7月21日(土)、22日(日)に高雄、台北で開催された台湾から日本の教育機関に留学を希望する学生対象の日本留学フェア(日本学生支援機構主催)に専門学校YICグループを代表して学院本部地域国際連携室の田中室長が参加しました。
22日(日)台北の会場は東京スカイツリーの完成までは世界一の高さを誇っていた台北101
(右写真)の隣の世界貿易センターでした。
ちなみに展望台へ行くには450元(日本円で1,200円くらい)とスカイツリーよりはかなり安いですね。ただし、台湾の物価が平均すれば日本の1/3~1/2ということを考えれば妥当な金額かもしれません。
会場には21日(土)の高雄で2,000人、22日(日)の台北で3,000人以上の留学希望者が集まり、(主催者:昨年より多いとのこと)非常に活気に満ちたフェアとなりました。
日本からは国立大学、私立大学、専門学校、日本語学校が約200近いブース出展をしました。
YICグループも写真のようなブース出展しました。専門学校YICグループは中国語に訳され「専門学校YIC小組」と表記されています。後で親しい関係者に次回からは「専門学校YIC集団」に変えてもらった方がよいとアドバイスを頂きました。「小組」は見たまんまですがあんまりイメージがよくないとのことです。
(専門学校YICグループのブース) (会場風景~まだ、開場前なので人がいません)
ただし、通訳の方の奮闘(呼び込み)のおかげもあり、二日間で52人の留学希望者がYICブースに着席してくれました。
*通訳をしてくれた二人の女性はともに日本に留学経験のある大学院生の蔡さんと日系の商社に勤めている朱さんという方でした。
面談した留学希望の方々ですが、希望校は京都、山口が半々くらい、分野ではマンガ、デザイン、パティシエ、自動車などが多かったです。
まだ、日本語を習い始めたばかりという方も多数おられ、今後、手紙やメールでやり取りをしながら入学に向けてコンタクトを取っていきたいと思います。
主催者の日本学生支援機構は、フェアの間、別会場で様々な留学希望者向けの説明会を行っていました。写真は日本の大学に留学した先輩の体験談発表の様子です。多数の学生が熱心に聞き入っていました。
左は 台湾で最初に泊まった高雄のホテルの部屋(22階)からの風景です。フロントが最上階(30階)にあるという変わったホテルですが、台湾ではこのスタイルが主流だとのことです。
右の写真は首都台北の目抜き通りにあるブライダルサロンです。ブライダル産業は盛んみたいで、このようなビルがかなり目につきました。
走っているタクシーはすべて黄色に統一されています。わかりやすいですね。
ちなみにタクシーも含めて日本車の割合は90%以上です。写真はトヨタのWISHですが、タクシーの中では一番よく走っていました。観光客が多いので、荷物がたくさん積めるからでしょうか。
また、コンビニはセブンイレブンがそこら中にあります。日本の飲料、食品、化粧品、マンガ(ただし、中国語訳)などが日本の1/3~1/2の価格で購入でき、不自由しません。
右の写真はホテルのケーキショップの様子ですが、品数は少なく、
見た目もあまり美味しそうではありません。値段も日本とほとんど変わりません。
将来、YICのパティシエ学科を卒業した学生が台湾でパティシエとして活躍して欲しいと思いました。