【情報ビジネス科】RESASを活用した地域課題解決の授業を実施しました✨

2025.09.25
お知らせ

8月から9月にかけて、RESASを活用した地域課題解決の特別授業を、計4回実施しました。

この授業では、地域経済分析システム「RESAS（リーサス）」を活用し、山口県の観光に関する傾向や課題をデータから読み解く取り組みを行いました。

　
　
学生たちは、RESASで得たさまざまなデータをもとに、観光振興や地域活性化に向けたアイデアをグループで検討・発表しました。
　
　

　
　
データ分析ツールを活用しながら短い時間のなかで、自分たちの地域をよりよくするにはどうすればよいかを真剣に考える姿勢が印象的でした。

発表では、観光ルートの提案やSNSを活用したプロモーション施策など、多角的かつ現実的なアイデアが飛び出し、活発な議論が交わされました。
　　
　

　
　

　
　
こうした学びの中で、学生たちは「データをもとに課題を発見し、解決策を導き出す力」を実践的に身につけることができました。

この取り組みは、2026年度から始まる情報デザイン科イノベーションコースでの学びにもつながるものであり、今後も地域社会とのつながりを意識しながら、課題解決力を育む教育を進めていきます。